SHINGO WAKAGI
TOKYO JAPAN
PHOTOGRAPHER
MOVIE DIRECTOR
"YOU ARE SUPPOSED TO BE ABLE TO DO THIS AND THAT,
SO HOW COME YOU JUST FOCUS ON ONE THING?"
WORKS
MOVIE
PORTRAIT
EXHIBITION
写真展概要
作家: 若木信吾
タイトル: 「My Garden」
期間: 2020年7月18日(土) - 8月22日(土)
東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル2階
Tel. 03-6215-7074 11:00 – 19:00 日・月曜定休 入場無料
展示: ライカM10-Rで撮り下ろした作品12点(額装9点、大判パネル3点)
ある日、子供と図鑑を広げていて、植物が花を咲かせることを始めたのは白亜紀の前半だと知りました。種の保存と繁栄のため、昆虫の様な動く生物に花粉を運んでもらうという、確実な方法に進化をしたのです。つまり花は自分以外の種に見つけてもらうことで使命を全うするのです。
人間が誕生した頃にはすでに花は存在していました。そしてずっと人間の五感を刺激してきたのです。そのおかげで、我々は花の魅力に憑かれ続け、多くの新しい品種を作り出し、現在では様々な形で花に囲まれています。花がなければ人間は熱心に植物を育てなかったかもしれません。人間に育ててもらうことで生きながらえたのも花の運命でしょう。
一方、虫に受粉を促されながら、毎年人知れず咲き誇る自然の花たちもあります。そういう花たちを見つけた瞬間はとても興奮します。その偶然の出会いを素直に受け止め、記録するにはライカレンズの描写力とライカM10-Rのさらなる高画素数がとても適していると思いました。花そのものの美しさと、形態のディテール、さらにはその花の咲く風景を一度にとらえたいのです。
若木信吾
ADVERTISEMENT
Request for more Advertising photographs
ブックのご用命はこちらから。
BOOKS
"ON BEHALF OF FREE TO PHOTOGRAPH WHATEVER I WANT"
写真家・若木信吾が自分のホームである浜松の人や風景を撮影し続ける「浜松私的写真百科」シリーズがスタート。
イメージが瞬時にグローバルに拡散できる時代においては、逆に「写真の力」はローカルでかつパーソナルに向かう。
ヴァナキュラーとは、ローカルカラー、すなわち、その土地固有の風物をいうが、まさにその「固有性」の問題を若木信吾とともに探求して行きたいと考えている。
若木信吾は写真家であると同時に映画監督でもあるが、まさにこの『HAMAMATSU Edit』は、様々なシーンから構成される映画のようにエディットされている。(後藤繁雄)
General Inquiries
有限会社 ヤングトゥリー
Youngtree Ltd.,Tokyo
お仕事のご用命は下記までご連絡お願い致します。
E: yt@
T/F : 03-6804-8344(担当:日野)
©Shingo Wakagi 2020